『AKB総選挙』が出川哲朗の冠番組に完敗……

人気下降で、来年はゴールデン帯から陥落へ!?

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『第9回AKB総選挙SP』が6月17日、フジテレビ系で生中継されたが、その視聴率は第1部(午後7時~8時49分)が6.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)、終盤の第2部(同8時49分~9時24分)が13.2%と振るわなかった。

 第1部においては、裏で放送されたテレビ東京系『出川哲朗の充電させてもらえませんか?』スペシャル(同6時30分~8時54分)の8.1%にも敗れる惨状。同番組は前回放送(5月27日)でも8.3%をマークしており、同局期待の新番組ではある。だが、年に1回の人気アイドルグループの一大イベントの視聴率が、テレ東以下では、なんともさびしい限り。

 フジは2012年から、同イベントを6年連続で生中継してきた。これまでの視聴率は12年=18.7%、13年=20.3%、14年=16.2%、15年=18.8%、16年=17.6%だったが、今回の13.2%(第2部)は過去最低。しかも、従来のワーストだった14年から3.0ポイントもの大幅ダウンとなった。

 今回は開催直前から波乱続きだった。当初、開票イベントは沖縄県豊見城市豊崎美らSUNビーチで開催される予定だったが、悪天候が予想されるため、2日前に中止が決定。そもそも梅雨時の沖縄で野外イベントを行うこと自体にリスクがあり、主要メンバーからは、運営側への不満が相次いだ。結局、開票イベントは、急きょ同市の中央公民館に会場を移して開催されたが、ファンを収容する能力がないため、無観客で実施された。

 また、20位に入ったNMB48須藤凛々花が、“掟破り”の「結婚します」と衝撃発言したことで、話題はそこに持ちきりとなった。そのため、HKT48指原莉乃の3年連続1位も、2位となったAKB48渡辺麻友の卒業発表も、須藤の爆弾発言に食われる形になって、後味の悪さを残した。

「一時は一般紙も報道するほどの国民的行事だった『AKB総選挙』ですが、主要メンバーが相次いで卒業し、グループ全体の注目度、人気が下降しているわけですから視聴率が落ちるのは当然。それでも、『13.2%も取れれば十分』との意見もあるでしょうが、数字上のトリックで、それは終盤のわずか35分だけ。フジは社長も交代しますし、来年はゴールデン帯での生中継は難しいかもしれません。昼間や深夜の放送に降格する可能性もあるでしょう。たとえゴールデン帯に残れても、放送時間が短縮されるのでは?」(スポーツ紙記者)

 昨年も、第3部で17.6%を取ったといえ、視聴率は3分割され、第1部は6.2%、第2部は8.7%と低調だった。今年もトータルで見たら、かなり悪い視聴率だったはずで、ゴールデン帯からの陥落も致し方ないところだ。
(文=田中七男)

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