編集され発言が様変わり、テレビの嘘を土田晃之が指摘。

過去に市原隼人も不信感

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「カットしないで下さいよ~」「ここはカットで!」など、芸人も笑いのネタとして使うことがあるテレビの「編集」。撮影した映像をそのまま垂れ流せば冗長なものになりがちで、笑いを生むための演出として「編集」は必須作業だろう。しかし土田晃之(44)が、6月25日放送のラジオ『土田晃之 日曜のへそ』(ニッポン放送)にて、出演したあるトークバラエティ番組で笑いではなく誤解を生む「編集」をされてしまったことを明かしている。

 この日のラジオは、編集のできない生放送。土田もここがチャンスと思ったのか、ちょうど同日朝に放送された『ボクらの時代』(フジテレビ系)の話題を番組開始早々に持ち出す。はじめは『ボクらの時代』で共演した東貴博(47)や古坂大魔王(43)について話していた土田だが、この3人がボキャブラ世代であるという共通項から同じくボキャブラ世代のくりぃむしちゅーらの名前を出したのち、「こういうのはしょうがないんだけど」と前置きしつつ、「今日パーッと(『ボクらの時代』を)見てた時に、『ん? どういうこと?』と思って」と本題に入った。土田が現場でしたコメントが、不自然な編集を施されていたというのだ。

 まずは実際に放送された『ボクらの時代』を見てみよう。番組中盤で土田らは最近の若手芸人について話している。土田が「ハリセンボンもそうじゃない。うまいよ。2人とも」と語ると、カメラは同意する東の姿を映した。その直後、土田が「人気で言ってもナンバーワンだと思うね」と発言。あたかも“ハリセンボンがナンバーワン”と土田が認めたかのようだった。しかし実はこれは、ハリセンボンに対してのセリフではなかったという。土田はラジオで、「この『すごい人気あるからね(人気で言ってもナンバーワン発言)』は、多分、ネプチューンの話をした後の話なの」と打ち明けたのだ。どうやら、ネプチューンを褒めるための発言が切り取られ、若手の話につなげられてしまったらしい。

 「テレビってそういうものだからさ」とは言いつつも、土田は「よその番組でも『つまんねぇこと言ってるな』とか言われるけど、つまんねぇこと言ってるのを使ってるのがスタッフだからね」「あそこすげえウケたけどあそこ全然使ってくれないけど、なんでここの俺のコメント使われてるんだろう」と攻め続ける。

 2013年には『ホンマでっか!? TV』(フジテレビ系)に出演した市原隼人(30)が自身のブログで「大事な事が消えていて、編集で意味が全く違うものになっている(笑)話したい事を10%も話させてくれず、全く本意じゃない」とコメントしたことがあった。

 

「先日収録した番組が編集で全く中身のない内容になっていて目が点になってしまいました( ̄□ ̄;)
“普通の定義”について、マニュアル通りではなく哲学的にお話した会話は一切使われず。
本能のことについても端折られ、偏に『本能はない』で終わってしまった。
前々から打ち合わせで“質問案”をお伝えしている中で、その内容なら【本能】は死語なので。と事前にお伝え下されば良かったのに…。」
市原隼人オフィシャルブログより)

 2015年に『とくダネ!』(フジテレビ系)に出演した都内の不動産会社「R-STORE」社長の浅井佳氏も、その番組VTRが「まあなかなか悪意を感じる編集で」「色んなシーンで喋った言葉がつなぎ合わされてあんなコメントに仕立てあげられていて、かなり驚きました」とブログに記していた。番組で同社は「子連れ出勤を導入しようと試みている会社」として紹介されたが、VTRでは「(子どもが社内にいると)ちょっと集中出来ないんで、外のカフェで仕事をしようかなと……」と途中退出する社員がうつされ、同社では子連れ出勤が推奨されており社内のわだかまりもないにもかかわらず、さも「子連れ出勤はそうでない社員に迷惑がられている」と感じさせる演出が施されていた。また、番組スタッフはオフィス内に子どもがいることの“デメリット”を探し、強調していたという。ここにあげたものは全てフジテレビ系の番組だが、土田の語り口からみると様々な局で「本意でない」編集は行われているのだろう。

 編集でカットされてしまっているらしいが、本人曰く「10個に1個は」面白発言も生み出しているという土田のような芸人が口をつぐんでしまう前に、放送局は自身の姿勢を振り返った方がよさそうだ。

(ボンゾ)

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